WS000286前回の記事で、「11月21日のアルゴリズム変更によって、サイトが飛ばされてしまった件について」の記事を書きましたが、ついに圏外から帰ってきました。

 

はじめに

まず、物販系サイトが2012年11月のアップデートで捕捉された件についてをご覧ください。飛ばされてしまったサイトのプロフィール、飛ばされてしまった原因(推測)、それに対して行った対策を紹介しています。

このサイトは、ヘアケアに関するサイトで、200ページ以上のオリジナルコンテンツを投稿しているサイトです。それぞれの記事は、最低でも800文字くらいはあり、平均すると1000文字前後だと思います。

 

Google Analyticsの挙動を見てみる

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上の写真は、先ほど紹介したサイトのgoogle analyticsのアクセス数です。11月21日~27日に起きたアップデートによって圏外に飛ばされ、12月11日にアクセスが戻ってきていることがわかります。

このが圏外に飛ばされてしまった後、対策として40~50記事ほどインデックスを削除したため、11月21日以前よりもアクセス数は減っていますが、おおよそ元の状態に戻ったと言えます。

これによって、検索ランキングでも以前のように上位表示されるようになり、「インデックス化はされているけど、圏外にあるから存在しないに等しいサイト」から脱出することができました。

 

12月11日に戻ってきたのはなぜなのか?

考えられる理由としては、以下の二つの説が有力だと思います。

1 講じた対策がうまくいった
2 検索アルゴリズムの混乱が落ち着いた

1 講じた対策がうまくいった

11月21日のアップデートは、主にコンテンツに関するアップデートで、中身のないサイトを検索ランキングから排除する目的で行われました。

前述のヘアケアサイトは、オリジナルコンテンツのみで構成されており、そのようなアップデートにかかってしまうようなサイトではありませんでしたが、「中身の比較的薄いコンテンツの被インデックス化」などを中心に、様々な対策を行いました。

また、若干の加筆修正も行い、少しでも有益なサイトに見せられるように工夫したり、グーグルのウェブマスターツールから再審査の申請をして、「うちのサイトのコンテンツはまともですよ。再評価してください。」という申請を行ったりしました。

 

2 検索アルゴリズムの混乱が落ち着いた

サイト主は、この2番目の仮説が最大の理由だと思っています。つまり、「大きなアップデートに伴って、検索順位に大きな変動があったが、それが落ち着いた」という事です。

これは、

・優良と思われるサイトも、10月以降圏外に飛ばされていた
・順位変動が乱高下し、ずっと落ち着かなかった
・大きなアルゴリズム変動の前には、検索順位の混乱が見られる
・特に、対策を講じなかったサイトも12月11日に再評価された
・12月11日以降は、検索順位が比較的安定している

といった事実から、それなりに的を射た仮説なのではないかと思います。

グーグルでは最近、コンテンツ重視の姿勢をどんどん強めていて、頻繁にアップデートを行っていました。特に2012年10月以降は、グーグルの順位変動というのは本当に激しかったです。

この変動によって、サイト主の持っているサイトも大きな影響を受け、圏外に飛ばされてしまうサイトも多かったです。また、乱高下を繰り返し、検索順位が1位と圏外を繰り返したこともありました。

これら一連のアップデートでは、「優良」であるはずのサイトを含めて乱高下し、落ち着きのない挙動を見せていました。

しかし、それが12月11日に収まりました。前述のヘアケアサイトのみならず、簿記のサイトなども再評価されて、ペナルティを受けた9月以前の水準までアクセスが戻りました。

 

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写真はGRCというツールのもので、12月11日の簿記サイトの検索ランキングでの順位を表しています。薄い赤の方はyahooの順位、薄い青の方はGoogleの順位を表しており、右隣の赤矢印は順位が上昇したことを示しています。

赤の隣の数は、どれくらい順位が上昇したのかを示していて、数字がない矢印は、圏外から復活したことを指しています。

このサイトに関しては、ペナルティを解除するための対策を、一切講じていなかったわけですが、戻ってきたのです。

つまり、今回(12月11日)のアップデートでは、そういった対策の効果によって戻ってきたのではなく、「アップデートがひと段落して、良いコンテンツのサイトが、正しく再評価されただけ」なのではないかと思います。

 

最後に

「大きなアップデートの前後では、検索順位の変動が激しい」という事実は、ずっと前から見られてきました。

ですから、今回のアップデートに関しても、「コンテンツを重視した検索順位」を強化するための大規模なアップデートによるものだったと推測できます。

自分を信じて良いサイトを作成していれば、必ず評価される時が来ますから、変化にとらわれず、サイトを作成し続けることが重要であると言えるでしょう。

しまりのない記事ですが、読んで頂いてありがとうございました。