WS0002612か月間、毎日10時間以上かけて作成していたサイトが、アルゴリズム変更の影響を受けて、圏外に飛ばされてしまいました。

今回は、そのお話を書いていきたいと思います。

 

アップデートの外観

今回のアップデートは、11月21日~27日くらいの間にあったようで、実はかなり多くのサイトが影響を受けたようです。

主なアルゴリズムの変更点としては、サイトコンテンツに関するもののようで、質の低いコンテンツやコピーに近いコンテンツばかりを掲載しているサイトは、軒並み順位を下げたようです。

また一方で、コンテンツを重視し、ユーザーにとって有益なコンテンツを提供しているサイトの順位は、上がったようです。

10月と11月に関しては、検索の順位変動が非常に激しかったですが(12月7日現在も激しいです)、今回のアップデートの前触れだったと言えるかもしれません。

 

メインサイトの状況について

 

このサイトは、11月上旬からコンテンツを入れ始めたサイトで、中古ドメインを使用して運営しております。サイトコンテンツは大体230くらいで、アップデート以前には一日200~300程度のアクセスがありました。

 

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(Google Analyticsの写真。アクセス数が激減しているのがわかります。)

アクセスに関しては、上記の写真の通りでアクセス数が激減しているのが分かります。しかも、現在のアクセスの95%は「ツイッター」経由であり、検索エンジン経由のアクセスというのはほぼ0となっています。

アップデート以前は、ミドル~ビッグキーワードでも上位表示されていましたし、商品の成約数もそこそこあるサイトでしたが、今回の件で完全に圏外に飛ばされてしまったのです。

ちなみに、この一件で、アフィリエイトを本気でやめようか悩みました。

最低でも600時間以上時間をかけて200ページ以上の記事を書き、「大学4年生」という、人生で最も貴重な時間を費やしたのにも関わらず、その努力が水の泡となったように感じたからです。

でも、「人生そんなに甘くないか」と思い直し、なんとか再起しました。

 

考えられうる原因

考えられうる原因は、以下の6つかと思います。ちょっと長いですが、お付き合いくださいm(_ _)m

  1. 中古ドメインの質が悪かった
  2. コンテンツの質が低い
  3. 重複コンテンツが多い
  4. ページの滞在時間、平均PVが低い
  5. 広告が多い
  6. 偶発的な事故で飛ばされた

 

中古ドメインの質が悪かった

このドメインは、「中古ドメイン屋さん」で20000円くらいで購入した、PR4のドメインです。元々はおそらくアートや音楽系のサイトで、米ヤフカテにも登録されているサイトでした。

ペナルティを受けるようなサイトではなかったと思いますし、様々なSEOサイトでドメインをチェックしましたが、特に異常は見られませんでした。

WS000262ただ、ある大手サイトのトップページにリンクが張られているらしく、そのサイトからの引用数が250くらいだったのが気になりました。

2番目に多いリンクは10件程度だったので、もしかするとこれが問題なのかもしれません。

 

コンテンツの質が低い

このサイトは、「ウィキペディアサイト」を目指したサイトでした。つまり、あるジャンルに関する記事を、網羅的に掲載しているサイトです。

そして、そのコンテンツを作成するに当たって、各記事10サイトくらいのコンテンツを参考にしながら作成しました。

他サイトの記事をコピペで作成したサイトではありませんが、もしかすると「コピーコンテンツ」と見なされてしまっている可能性はあります

また、記事の内容として、どうしても他サイトと内容が被ってしまう記事も作成したことは事実です(たとえば、ビタミンCの概要を説明した記事など)。

今回のアップデートは、コンテンツに関するものですので、これが原因だった可能性が高いです。ちなみに現在は、230あったうちの40ページくらいは、既にインデックスから削除するなどの対応を取りました。

 

重複コンテンツが多い

サイトの性質上、コンテンツの重複した記事を掲載せざるを得ません。ですから、コンテンツ重複が原因で飛ばされてしまった可能性は否定できません。

しかし、「サイト内の、コンテンツ重複で圏外にされてしまうケースというのは、極めてまれである」と、グーグルの偉い人も発言しておりましたので、これが原因である可能性は低いのではないかと思います。

 

ページの滞在時間、平均PVが低い

記事を増やすことに夢中で、サイト内リンクの整備や、記事の見やすさといった事を完全に無視しておりました。その影響もあっては、ページ滞在時間が1分前後、平均PVが2.0前後という状況でした。

コンテンツの質とPV数というのは、非常に相関が高いですので、これが原因であった可能性は結構あると思います。

現在は、記事内で他記事を紹介したりするなどの対策を取っておりますが、いまだにPVは低いままです。

 

広告が多い

パシフィカスさんがサイトの中で、「トップページや記事の上部に広告のあるサイトが、飛ばされているように感じる」と書いていらっしゃいました。

確かに、多すぎる広告というのは、ユーザーの満足度を下げ、間接的にサイトコンテンツの質を落としてしまう可能性があります。

ですので、とりあえず不必要なアドセンス広告は外し、記事の下に掲載するのみとしました。また、アフィリエイト広告に関しては、サイトのページ数に対して非常に少ないため、圏外に飛ばされた原因ではないと思います。

 

偶発的な事故で飛ばされた

この可能性も十分にありますね。前述のとおり、最近のグーグルの検索順位の変動というのは非常に激しいです。

1位になったかと思えば圏外に飛ばされ、次の日にはもとに戻っているという事態も、非常に多いです。

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(上の写真は、GRCというツールの写真。どんだけ、激しいの・・・汗)

また違う話ですが、あるミドルキーワードにおいて、全くコンテンツのないペラサイト(PR0)が1位として表示されていました。

私見ですが、そういった激しい挙動は、グーグルが「コンテンツ重視」の姿勢をどんどん強化している(=本気モードに入った)ことの表れである、と思っています。

現在はその過渡期であり、そのうち順位が落ち着いて、良質なサイトのみが上位表示されるようになるのではないかと思います。

 

まとめ

なぜ飛ばされたかというのは、結局のところグーグル(の検索アルゴリズム)しか分かりません。ただ一つ言える事は、「読み手の事を考えて、一生懸命記事を作成する事が重要である」という事だけです。

検索アルゴリズムの変更ごとに、対策を取っていたのでは疲れてしまいます。ですから量産、ペラサイト、中古ドメイン、日本語ドメイン等を使って、短期的に上位表示を狙ったりする方法は卒業した方がいいです。

サイト主自身も、完全にコンテンツ重視のサイト作成に移行しています。

※中古ドメイン、日本語ドメインを利用する事を否定しているのではありませんし、現在も非常に大きなSEO力を持っています。しかし、「それだけに頼っていてはいけませんよ。あくまでもサイトの補助ですよ。」という事を、伝えたかっただけです。