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こんにちは、ゆるすけです。

最近、睡眠時間が5時間くらいなのに、
目覚ましの30分くらい前に目が覚めてしまいます。

睡眠の質が悪いのか、既に老化が始まったのか・・・

とりあえず、体が早朝から活動したがってる
ってことにしときます笑

では、今日も頑張っていきますよ!!

 

今日は、ちょっと思考実験にお付き合いください。
(どうでもいいですが、「思考実験」という言葉の響きが好きです。)

 

突然ですが、質問です。

2つのお風呂があったとします。

あなたは、両方のお風呂にも入った時に、
どちらのお風呂が熱いか、ちゃんと認識できますか?

 

以下の3つのケースで考えてみて下さい。

(1)40度と45度のケース。
(2)40度と42度のケース。
(3)40度と41度のケース。
(4)40度と40.1度のケース。

 

まず、(1)に関しては、ほぼ100%の人が、
その違いを認識できるはずです。

5度も水温が違ったら、まあ分かりますよね笑

(2)のケースですと、意見が分かれると思います。
違いに気づく人が多いような気もしますが、
差が分からない人も相当数いるはずです。

ちなみに、私は分からない側の人間です笑

 

では、(3)(4)となっていった場合は、どうでしょうか?
たぶん、殆ど違いが分からないはずです。

0.1度なんて誤差みたいなものですし、
普段水に入っている水泳選手とかでも、まず気付けないと思います。

 

つまり、一段階抽象度高めてを考えると、

「微妙すぎる差は、認識することが出来ない」

ということなんです。

 

別に温度でなくてもいいんです。
たとえば、色、重量、速度、音量、価格etc・・・

・「白」と「限りなく白に近いグレー」の違い、
・1000グラムのダンベルと1010グラムのダンベルの違い、
・時速60キロと時速61キロの違い、

恐らく、これらの差を認識することは出来ません。

 

業界用語を使えば、
「ウェーバーフィヒナーの法則」なんて言ったりします。

(名前は別に覚える必要はないですが、
なんとなくキャッチ―だったので使っただけです笑)

 

225px-Gustav_Fechner 220px-Ernst_Heinrich_Weber

(ウェーバーさんと、フィヒナーさん。)

 

この法則によれば、10%以内の差別化は、認識することが出来ません。

つまり、1000グラムと1100グラムくらいでないと、
その重さ違いが分からないのです。

確かに、直感的にも、当てはまっている気がしますよね。

 

ちなみに、この法則を逆手に利用して、収益を向上させた例があります。

それがあのコーヒーチェーン、スターバックスです。

あまり知られていないかもしれませんが、2011年、
とある主力商品の値段を20円だけUPさせました。

 

公式見解では、

「人件費や原材料費の高騰のため」

という理由を上げていましたが、スタバの真の狙いは
全く別のところにあったのだと思います。

 

つまり、ウェーバーの法則を利用した、戦略的な値上げということです。

20円程度の値上げでは、顧客にとって値上げとは認識されにくいため、
販売数は減らないと経営陣が判断したのだと思います。

 

実際、売り上げは全く減らなかったのです。

さすが、成長企業。策士ですね笑

 

「微妙すぎる差は、認識することが出来ない」

 

これは、非常に重要はポイントですから、
しっかりと頭に入れておいてくださいね。

 

 

尖っていることの必要性

「微妙すぎる差は、認識することが出来ない」

と言いましたが、これはサイト作成とかメルマガ発行にも

当てはまるんですよ。

 

つまり、これでもかという位に尖がったコンセプトや信念でないと、
競合との違いを読者に認識してもらうことは、
まず不可能であるということです。

並の差別化では、似たり寄ったりな印象を持たれてしまい、
独自のポジションを築くことはできないのです。

 

しかも、読者はあなたが提供するコンテンツを、
毎日消費している訳ではありません。

3日に1回とか、1週間に1回とか、
あるいはそれ以下の頻度でしか見ていない可能性が高いです。

ですから、たまにサイトやメルマガを読んだ場合でも、
競合とあなたの違いを認識してもらうために、

 

とことん個性やあなたの色を出す必要があるのです。
一目見て、なんか違うと思わせなければいけないのです。

 

もちろん、目に見えるような差を、
全く出せないようなケースも少なくないでしょう。

 

たとえば、アフィリエイト関連のメルマガやブログの場合、
他のアフィリエイターが掲げていないコンセプトを考えるのは、
なかなか難しいです。

私自身もコンセプトには非常に苦労しているところですし、
「この人は、他の人とは違う。」と読者と感じてもらうことは、
本当に至難の業です。

 

ですから、サイトやメルマガの記事を書くに当たっては、

「普通の事を言ったら、まず他のアフィリエイターと被っている」

という認識を持っておく必要があります。

 

誰も言っていないことを言う。

そんなつもりで、ブログなりメルマガなりを発行するようにしましょう。

たとえ同じことを言っていても、表現を変えるだけで、
全く新しいものと感じさせることはできます。

 

たとえば、このサイトで書いている記事の内容。

私は、「購買心理」っていう言葉をよく使いますし、
それに関する記事も多く書いていますが、
ちゃんとした理由があるんですよね。

 

それは、簡単に言えば「購買心理」という言葉を
どのアフィリエイターも使っていないからです。

 

心理学、マーケティング、コピーライティングという言葉では、
使い古されていますし、
私以外の違う人を想起させる言葉なので、ダメなんです。

(コピーライティングと言えば、
木坂さんとかみんてぃあさんが頭に浮かぶでしょう。)

また他にも、「競争戦略」とか「トレードオフ」なんて言葉も、
意図的に利用しています。

誰も使っていないので、敢えて使っているのです。

 

この言葉は本来、マーケティングの大家である、
マイケル・ポーターが提唱している考え方です。

ですので、大きな枠で捉えるならば、
「競争戦略」も「トレードオフ」もマーケティングの一部ですし、
「差別化」という有り触れた言葉とも、大きく重なる概念なのです。

 

しかし、マーケティングや差別化という言葉ではなく、
敢えて「競争戦略」という言葉を使っているのです。

 

このように、表現を変えるだけでも、
読者に与える印象はガラッと変わってきて、

「この人は、なんか違う。」

と感じてもらうことが出来ます。

 

工夫次第で、差別化を「演出」することはできるんです。

 

重要なのは、「何を見せるか」よりも「どう見せるか」。

 

積極的に、見せ方を変えていきましょう!