WS000471今回は、「社会的証明は盲目的に従う」という人間の心理的な傾向を、アフィリエイトに応用する方法をご紹介します。

何か胡散臭い感じはしますが、相手から共感を得たり、相手に行動を促すためには必要なスキルだと思いますので、ぜひご覧になってください。

目次

はっきり言ってとても長い文章なので、目次をつけました。

※ちなみに、これでも記事を分割しています。

・「社会的証明」のおさらい
・アフィリエイトと社会的証明
・サイトアフィリエイトで利用する場合
・メルマガで利用する場合
・プラスワンのテクニック
・注意点

 

「社会的証明」のおさらい

簡単に言えば、「社会的証明」というのは、「他人の行動のこと」です。

 

・アマゾンで1位だという理由で本を買ってしまった
・口コミで高評価だったから化粧品を買ってしまった、
・友達のみんなが持っているみたいだから、その化粧品を買ってしまった

なんていう経験はありませんか?

 

これも、「他の人が使っている」という社会的な証明が、
あなたに「購入」という行動を起こさせた好例だと言えます。

 

そして、この社会的証明が最もうまく機能するのが、

・自分と似た属性の人の社会的証明である場合
・状況が不確実だったり、複雑である場合

と言われています。

詳しくは、こちらの記事をご覧下さい。

そして、こういった性質(?)を人間が持っていることを利用して、
アフィリエイトに活かそうという話です。

 

アフィリエイトと社会的証明

では、「社会的証明」をアフィリエイトに応用すると、
どうなるでしょうか?

また、どんな場合に利用できるでしょうか?

 

とりあえず、思いつく限りに挙げてみますと、
口コミ、読者の感想、実績、他者からの推薦文、本からの引用
などが挙げられると思います。

 

今回は、サイトアフィリエイトで利用する場合と、
メルマガなどで利用する場合を考えてみます。

 

サイトアフィリエイトで利用する場合

主に、「口コミ」と「実績」が利用できます。

「口コミ」というのは、実際に使用された方からの生の声ですので、
社会的証明として利用する事ができます。

また楽天などの評価やレビューなども使用できるはずです。

 

「実績」というのは、ある商品の売上高や売上本数でもいいですが、
あなた(あなたのサイト)からの売上でもいいでしょう。

 

これは、「多くの人があなたから購入する事を支持した」
という社会的な承認ですから、大きな意味を持ちます。

 

また、「一番売れている商品」である事を示すのには意味があります。

商品の購入においては、
どんなに頑張って調べ他の商品と比較したところで、

「この商品を買っても後悔しないだろうか?」
「お金が無駄になってしまうのではないか?」

という疑念を打ち消すことができず、「不確実性」が残ります。

 

いくら考えても最善の選択というのは分かりませんし、
むしろ調べれば調べるほどに、
どれを購入するべきかが分からなくなるかもしれません。

 

そこで、「一番売れている商品」という社会的証明が
提示されることによって、そういった悩みから解放されて、
購入に至る可能性が増すはずなのです。

 

メルマガで利用する場合

一番利用されるのは、「読者からの感想」や「実績」でしょう。
(実績に関しては、前述のとおりですので説明を省きます。)

もしあなたが何らかの情報商材を販売しているのであれば、
「読者からの感想」の内容というのは、

「こんなにいい商品だったんですね。購入して、良かったです!」
「こんな実績が早速出ました!」
「独自特典の内容が本当に良かったです!」

などなど、

・その商品を実際に買ってどう思ったか?
・その商品を購入して、どのような実績が出たか?

が記載されているはずです。

見込み顧客が商品を購入する目的は、
商品それ自体ではなく、「それを購入したら得られる効果や実績」ですので、
このような読者の感想というのは、
「社会的証明」としては大きな効果を持つのです。

 

プラスワンのテクニック

社会的証明が最もうまく利用できるのは、
「自分と似た属性の人の社会的証明である場合」であると書きました。

 

つまり、口コミであれなんであれ、
その商品を売りたい相手の属性と、
紹介している口コミ主の属性を合わせる必要があります。

 

たとえば、低刺激な無添加シャンプーをアフィリエイトしているとしましょう。

 

この時、「頭皮のニキビや炎症に悩んでいる40~50代の男性」
をターゲットにして販売しようとしているのであれば、
「頭皮のニキビや炎症に悩んでいる40~50代の男性」に近い属性の
方の口コミというのが最も心に響くのです。

 

ですから、きちんとターゲッティングを行って、
そのターゲットと口コミをマッチさせる必要があるでしょう。

 

また、口コミをいくつか紹介するのであれば、
「頭皮のニキビや炎症に悩んでいる40~50代の男性」だけでなく、
「まだ若いのに脱毛症が気になりだしていて、
早期対策が必要だと感じている20~30代の男性」といったように、
様々な属性の方のコメントを紹介するのがベストでしょう。

 

やはり、自分の属性に似た人の口コミレビューというものを
一番参考にするはずです。

 

これは、「読者の感想」などについても同様です。

「この商品を使ったら、月収が1000万から3000万円になりました!」
「この商品のおかげで売上がやっと出て、
売上が0円から35000円になりました!
やっと、ノウハウコレクターから脱出できそうです!」

と言われた場合、多くの方が反応するのは後者のはずです。

恐らく、ほとんどの方は後者の方に近い属性を持っているため、
「社会的証明」としてはそちらの方が有効なのです。

一方で前者というのは、確かにすごさは伝わってくるのですが、
「自分には関係のない話である」と感じてしまう方が多いようです。

 

ですから、もし読者の声を紹介するにしても、
メルマガの購読者層や、その商品のターゲットの属性に合わせた
「読者の声」を利用することが重要なのです。

 

注意点

あまりにも、作為的な「社会的証明」というのは、
相手の行動を促すどころか、むしろ敵対心といった
負の感情を引き起こしてしまう場合があります。

 

例えば、ある商品についてアフィリエイトをしている場合に、

「この商品は最高です!もう買うしかありません!」
「これを買わずして、何を買うのでしょう!」
「効果抜群な上に、すぐに効果が現れます!」

といった口コミばかりを使用していた場合、
その読み手はどのように感じるでしょうか?

 

恐らく、

「この人は、私に商品を買わせようととしている。」
「そんな完璧な商品があるはずがない。裏があるはずだ。」
「絶対に、嘘に違いない。サイト作成者が作った文章だ。」

といったような負の感情を抱かせることとなります。

 

これによって、購入をしないという決断だけでなく、
その後一切サイトに訪れなくなってしまうかもしれませんし、
最悪の場合、サイトの悪い風評を広められる事もあるでしょう。

 

これは、作為的に社会的証明を利用していると、
サイトを見た人が感じてしまったからです。

ですから、誇張表現などはさけたり、
たまにはマイナス意見も含めるなどする必要があるでしょう。

 

また、「口コミ」や「読者の感想」の捏造は絶対にやめましょう。

 

それは、「嘘を付いて物を売るべきではない」という
道徳的な問題もありますが、捏造はたいていの場合に失敗するからです。

 

言葉では言い表せなくても、
「なんか嘘っぽい」「なんか違和感がある」「なんか違う」
という事を、人間は直感的に理解できます。

 

ですから、人を騙すために社会的証明を捏造するというのは、
一般人である私たちレベルでは不可能だと思いますので、
やめておきましょう。
(木坂さんレベルなら出来るのでしょうけれども・・・)