Young man with camera

サイト訪問者は、そのサイトの価値をたった3秒で判断し、離脱するか記事を読むかを決定します。そして、その判断に当たって最も重要な要素とされているのが、アイキャッチであり写真なのです。

サイトの価値を、たった3秒間で判断する訪問者

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自分自身が、何かのサイトを見る時の事を思い出してください。

サイトを訪れた瞬間に、あなたは瞬間的にそのサイトの記事を読むかどうかを判断し、スクロールするか戻る(ページを消す)かを選択していると思います。決して、訪れたサイト全てに目を通している訳ではないはずです。

では、あなたはそのサイトの記事を読むかどうかを、どのように判断しているでしょうか??

たぶん、そんな事を考えたこともないと思います。実際殆どの人は、なんとなく読むか読まないかの判断を決めています。

結局何が言いたいかというと、人間というのは無意識のうちにサイトから受ける印象(ファーストビュー)によって、価値を判断しているのです。ある研究によれば、人間はサイトを訪問してから3秒でサイトの印象を判断し、読むかどうかを決めているそうです。

ですから、記事の質や書いてある内容がどうかという事よりも先に、印象によって記事の価値を判断してしまう訳ですから、どんなに良質なコンテンツを作っていても印象が良くなければ、そもそも読まれることもないまま閉じられてしまうのです。

そこで、アイキャッチという概念が登場する訳です。

 

アイキャッチの必要性

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アイキャッチというのは、文字通り「読者の視線を捉えるもの」という意味です。具体的には写真をはじめとして、サイトのヘッダーであったり、文字装飾なども含まれます(今回は、写真だけを取り上げます)。

このアイキャッチによって、サイト訪問者の注意を引くと共に、サイトに対する印象を上げ、読者の離脱を防ぐのです。

例えば、下の2枚の写真を比べてみましょう。どちらのサイトの印象の方が良いでしょうか?

<サンプル1>

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<サンプル2>

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たぶん、上の写真の方が印象が良いのではないでしょうか??

下の写真の方ですと、なんとなく文字ばかりが並んでいる印象がありますが、上の方は文字量や色彩のバランスなどが程良くなされていると思います。

 

アイキャッチに相応しい7つの素材

Businessman with social media symbols

どんな写真を使用しても、アイキャッチとして有効に機能するのか?と問われれば、答えはNO。「何が写っている写真なのか」によって人間の反応率は全く異なっています。

私のバイブルである「現代広告の心理技術101(258P~259P)」によれば、最も反応率の高い素材は主に下記の7つのパターンだと言われています。

  1. 子供と赤ちゃん
  2. 母親と赤ちゃん
  3. 大人のグループ
  4. 動物
  5. スポーツシーン
  6. 有名人
  7. 食べ物

どうやら、これらの素材に対しては生物学的に反応してしまうようで、目線が惹きつけられてしまうようです。例えば、こんな写真があったら自然と目が行ってしまいます。

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写真の配置場所

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では、具体的に写真はどこに配置するべきかという点を説明していきますね。もちろん、配置場所に決まりなどはありませんが、私が写真を配置する場所は主に3箇所です。

<1.サムネイル>
その記事と読者の最初の接点であり、最も重要な接点。記事タイトルやサムネイルの写真の印象によって、その記事を読むかどうかを判断するため、非常に神経を使う。

<2.記事上(アイキャッチ)>
記事タイトルをクリックした読者の目に、最初に飛び込んでくる景色であるため、記事上の写真も非常に重要。ファーストインプレッションでどのように感じるかという事が、記事の離脱率にとって大きな影響を与えており、そのままスクロールされるのか、記事を読まずに離脱されてしまうのかが決まる。

<3.記事の途中>
記事が長くなればなるほど、読者は徐々に飽きてくるため、記事の途中で離脱される危険性が高まってくる。そこで、適当な間隔で写真を挿入することで、記事の調子やテンポを変え、記事を最後まで読むように誘導する。

<4.サイドバー上(もしくは、サイドバー下)>
1~3ほどの重要性はないが、見た目の印象を決定する上で、大きな役割を担っている。プロフィール写真を掲載したりするのも良いだろう。また、アドセンスのイメージ広告をアイキャッチとして利用するというのも一つの手であろう。

写真サイトは、有料と無料のどちらを使うべき?

Businessman with a computer monitor head and question marks

写真素材のサイトには、有料と無料のサイトがありますが、私は専ら有料のサイトを利用しています。

その理由としては、

  • 写真が綺麗で、アイキャッチとして機能しやすい。
  • 素材の種類が豊富で、欲しい写真を見つけやすい。
  • 一度購入すれば、使い回しが出来る(=コストは決して大きくない)。
  • 綺麗な写真を見ていると、なんとなくテンションが上がる。
  • 写真が綺麗だと、サイトクオリティも上がる。

といったものが挙げられますね。

やっぱりアイキャッチとして写真を使用する以上、一瞬であっても、写真で読者の心を奪う必要があると思うんですよね。アイキャッチによって、サイトからの離脱率を下げ、スムーズにページをスクロールしてもらえるようになるのだと思います。

とはいえ、アドセンスとかネットビジネスを開始したばかりの段階では、そこまで金銭的に余裕がないケースが多いと思いますから、そこは懐事情で決めて下さいね。

ちなみに、自分で撮った写真をアイキャッチとして使用するというのも、結構アリだと思います(私もやっています)。自分で撮った写真というのは、決して作品としては褒められたクオリティではないと思うのですが、その素人っぽさが逆にアイキャッチとして機能したりします。

まあ、いろいろと試してみましょう。

おまけ:サイト主がお勧めの写真サイト

 

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私が良く写真を購入しているのが「fotolia」というサイトで、このサイトで使用している写真も、殆どがfotoliaから購入したものです(結構、良くないですか?笑)。写真の種類も多く、有料写真サイトの中では金額的にかなり安い部類に属しているので、非常に重宝しています(一枚約180円~)。

良かったら、ぜひ利用してみて下さい。あなたのサイトの印象が変わるだけでなく、サイトの離脱率なども大きく低下するはずですよ。

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