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量産型アフィリエイトに限らず、効率的に商品を販売するために重要なことは、たった一つです。それは、「購入寸前の読者をサイトに集めること」です。

「何を言っているんだ?」と思われた方もいるかもしれませんが、大真面目です。買う気満々の読者に対して商品を売るのが、どう考えても効率的ですし、買った方もハッピーです。

しかも、購入する気がそもそも高いわけですから、少ないアクセスしか集めることができなくても問題ありません。実際、私の持っているサイトには、月間300人しか訪れないのに、月に10本以上成約するケースさえあります。サイト訪問者のうちで、30人に1人が商品を購入する。これは、本当に効率的な販売スタイルですよね。

と言っても、実感が湧かないと思いますので、私の持っているサイトの一つを紹介したいと思います。

 

<参考データ>

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この写真は、私が持っている成約特化型サイトのグーグルアナリティクスのデータです。いかがでしょうか。2014年4月は、1日の平均アクセス数が10件(月間287アクセス)もない事が分かりますね。

しかも、各データ項目の数字が壊滅的に悪いです。リピート率も悪いし、平均のサイト滞在時間も短いです。このデータだけから判断するのであれば、100人中100人が「ダメなサイトである」と判断するでしょう。

 

しかしそれでも、このサイトからは、かなりの成約が出ているのです。

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上から2つ目の未確定報酬は別サイトの報酬ですので除外しますと、4月は8件成約。報酬にして19,251円でした。たかが19,000円と思われるかもしれませんが、大して時間もかけずに作成したサイトで、毎月これだけの収益を上げられれば十分です。(サイト作成時間は、合計2~3時間程度)

しかも、ノウハウの横展開が可能なのがネットビジネスの良いところです。ですから、同じ規模のサイトを10、20と作成していけば、それだけで生活していくには十分な報酬を得ることが出来るのです。

さて、話を本題に戻しますと、購買意欲の高い読者を少しでも集めることが出来れば、成約は次々に発生します。では、購入直前の読者というのは、どのような特徴を持っているのでしょうか?

この点について、じっくりと考えていきましょう。

ただその前に、まずは人が商品を購入するプロセスについて、少しだけ勉強しておきましょう。

 

人が商品を購入するプロセス

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人が商品を購入するプロセスというのは、それほど複雑なものではありません。あなた自身も、日々の生活の中で無意識に行っているプロセスです。

 

<商品の購買プロセス>

  1. 悩みを解決したいと感じるか、もしくは「⚪︎⚪︎したい、なりたい」という願望を抱く。
  2. その悩みを解決する手段や願望を叶える手段を探す。
  3. その手段の一つが、商品を購入し利用することであると考える。
  4. その商品について様々な手段を使って調べ、購入するべきかどうかを見極める。
  5. 商品Aを購入することに決める。
  6. どこで購入するか等を検討する。
  7. 調査の結果から、ショップAから購入することを決め、実際に購入する。

 

大雑把に言って、購入というのはこういったプロセスで行われます。

最初の段階では、現状のマイナスな状態(悩んでいる状態)をゼロにしたい、もしくは現状のゼロの状態をプラスにしたい(願望をかなえている状態)という漠然とした感情からスタートします。マイナスからゼロであれ、ゼロからプラスであれ、人は「より良い未来」を手に入れたいと人は願うのです。

 

具体例:髪が薄くなってきたので、それを改善したい

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例えば 、髪が薄くなってきたのでそれを改善したい、という願望を持っている人の事を考えてみましょう。

最初の段階では、その「より良い未来」を手に入れる方法が分かりませんので、雑誌やインターネット、家族の話などを参考にしながら、色々と調べる事でしょう。(面倒くさがりな人の場合には、このプロセスがないか非常に少ないケースもあります。)

調査の過程で、薄毛を解消する方法を色々調べた結果、どうやら「育毛剤」という手段が最善であるという結論に至ります。この段階に来て、初めて商品を購入しようかなという意欲が湧いてきます。もちろん、人によっては商品を購入して悩みを解決するという方法を使わず、別の手段によって薄毛を解消しようとするかもしれません。こういった人たちは、見込み顧客からは除外されます。

さて、育毛剤に興味が湧いてきたとしても、どの育毛剤を購入するべきなのかが分かりません。そこで、各商品について色々と調べ始めます。各商品の性能、効果、口コミ、価格など、様々な側面からリサーチをすることでしょう。先ほども書いたように、面倒くさがりな人の場合には、このプロセスが存在しないか非常に少ないケースが多々あり、「なんとなく」気に入った商品を購入したりします。結局、育毛剤Aという商品を購入するという事に決めました。

しかし、どこで買うべきかがまだ定まっていません。お店で購入するのが良いのか、ネットで購入するのが良いのか等、分からない事がまだあるのです。

この人にとっては、「安く購入できる」ということが最優先だったので、リアルの店舗ではなくネットで購入することに決めます。調査の結果、公式サイトから購入するのが最も安いという結論に至り、実際に購入します。

 

今の育毛剤の例を、もう一度振り返ってみますと以下の通りです。

  1. 見込み顧客は、髪の毛が薄くなってきたという悩みを感じ、この状況を改善したいという願望を抱く。
  2. 雑誌やインターネット、友人との会話などを通して、薄毛という悩みを解決する手段を探す。この過程で、育毛に対する知識をつけたり、脱毛の原因などにも詳しく勉強する可能性あり。
  3. 色々調べた結果、育毛剤を使うという手段が最善であることを知る。
  4. 各商品について、詳しく調べる。成分・効果・価格など、色々な方向からその育毛剤の事を調べる。
  5. 商品Aを購入することに決める。
  6. 一番安く購入できる場所を探す。(何を最優先に考えるかは顧客次第。優先事項は、必ずしも価格ではないので注意。)
  7. リサーチの結果から、公式サイトで購入することを決断する。

 

ここで、一つだけ覚えておいて欲しいのは、プロセス1から7へ移行するに当たって、どんどんターゲットが絞られていくという事です。

例えば、プロセス1というのは漠然と「薄毛の改善に興味のある人」ですが、プロセス3の段階にいる人というのは、「薄毛の改善に興味があり、かつ育毛剤の購入を検討している人」です。プロセスを移行するにしたがって、絞られていくのです。

プロセス6に至っては、「薄毛の改善に興味があり、かつ育毛剤の購入を検討していて、中でも育毛剤Aという商品の購入することに決めていて、最も安く購入できるお店を探している人」です。プロセス1の人数と比べれば、圧倒的にプロセス6の人数の方が絞られているのです。

ただ、プロセスが進むにつれ人数が少なくなる一方で、顧客のニーズは非常に具体的になり、商品購買意欲は高まっていますよね。ですから、購買意欲の高いターゲットのニーズを満たせるようなサイトを作成することが、重要なのです。

そして、冒頭で紹介したサイトが、少ないアクセスでも高い収益力を誇っているのは、購買意欲の高い読者のニーズを正確に満たしていたからなのです。

 

どのプロセスの読者を、ターゲットとするべきか?

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さて。記事の冒頭で、効率的に商品を販売するために重要な事は、「購入寸前の読者をサイトに集めることである」と書きました。

では、先ほどの7段階のプロセスにおいて、どの段階にいる読者をターゲットとするべきでしょうか? 答えは、明白です。当然にプロセス6にいる見込み顧客です。

彼らは、既に特定の商品に対して興味を抱いている訳ですから、後はちょっとした悩みを解決してあげて背中を押してあげるだけで、商品を買ってくれます。

また、特定の商品について検索しているという事は、既にそのジャンルに対してある程度の基礎知識を既に付けてます。たとえば、育毛剤Aという商品を買い求めているのであれば、「脱毛の原因とは」といった記事は割愛できるのです(記事を作成しても問題はないですが・・・)。

 

ですから、少ないアクセスでも成約を量産していくためには、プロセス6にいる見込み顧客を数人でも集め、彼らが抱えている問題や疑問を解決していくのが一番なのです。

 

商品を欲しがっている人を集め、悩みを解決し、商品を売る。

 

セールスにおいてはこれが鉄則ですから、よく覚えておいてください。

 

ちなみに・・・

ちなみに、2や3の段階にいる読者をターゲットとしてサイトを作成し、成約に結びつけることも不可能ではありませんし、最終的にはそれが出来るようになる必要があります。6のプロセスにいるターゲットというのは、2や3に比べれば圧倒的に人数が限られていますから、収益を大きくしていきたいのであれば「教育」は必要不可欠です。

しかしそのためには、相手を説得し教育するだけの、リサーチスキルライティングスキルが必要となります。言い換えるならば、文章の力を使って、自分が望むように相手に動いてもらうというスキルです。当然、初心者のうちから出来るはずがありませんので、まずは量産アフィリ等を通して、修行を積むことが先決です。

ですので、プロセス6の段階にいる読者を集めることに、集中しましょう。次の記事では、プロセス6の段階にいる見込み顧客について、更に詳しく見ていきます。