こんにちは、ゆるすけです。

 

年末の事。

 

銀行に振込に行く機会があったのですが、

そこで、愕然とするような事実を知ってしまいました。

 

 

それが、定期預金の金利です。

 

私は全く知らなかったのですが、

なんと、UFJとかみずほといった大手都市銀行で、

1年物定期預金の金利が、0.025%なんだそうです。

 

 

0.025%ってどういう水準かと言えば、

100万円を銀行に預けた場合に、戻ってくる金利が250円だそうです。

 

正確に言えば、税金として20%取られてしまうので、

200円しかリターンがないそうです笑

 

100万円を1年間預けても、

缶ジュース2本すら買えない。

 

恐ろしい世界ですね笑

 

 

 

まあ、ネットバンクとかだと多少金利は上がるんですけど、

それでも0.5%くらいだそうです。

 

20年くらい前は、定期預金の金利が7%8%だったことを考えると、

驚くべき低水準だと言えるでしょう。

 

貯金という選択肢が、いかに生産性が低いかが分かりますね汗

 

 

 

しかも、、、

 

「生産性が低い=少しは生産性がある」というのであればいいのですが、

近い将来、貯金は資産の現状維持手段としても機能しなくなります。

 

 

 

お金の価値は、持っているだけだと、下がってしまうのです。

 

「えっ!?」って思った方がいるかもしれませんが、

本当です。

 

客観的に言って、そう判断せざるを得ません。

 

 

だって、

日銀とか政府が市場のお金をジャブジャブにして、

2015年までに、インフレ率を2%まで上げると明言しています。

 

「本当に、物価上昇率は2%になるの??」

という点については、専門家の間でも意見がわかれるところですが、

 

政府と日銀の本気度から判断すると、2年以内は無理でも、

遅くとも5年以内にはインフレ率2%は、達成されるでしょう。

 

(ちなみに、2014年は既にインフレには転じていますので、

ゆっくりとお金の価値はなくなっています。)

 

 

ということは、、、

単純計算で預金の資産価値は毎年2%ずつ下がりますから、

預金としておいて置くだけだと、

現状維持すらできないということになります。

 

リンゴの値段が、100円から102円、104円に値上がりしているのに、

100万円の預金は100万円のままなのですから、

買えるリンゴの数が、日々少なくなってしまうのです。

 

仮に、10年間インフレ率が2%で、預金金利が現状のままだとすると、

100万円の価値は、10年後にはなんと78万円分まで下がってしまうのです。

 

少なくとも先進国の日本においては、

預金の資産価値が急激に減少する可能性こそありませんが、

残念ながら、その価値が増えることはありえないのです。

 

日本人は、

「貯金=堅実で真面目な人間性の表れ」

と考えている人が非常に多いですし、

子どもに対してそのように教えるかもしれませんが、

現実は全く逆です。

 

貯金ほどリスキーで、

生産性の低い(むしろマイナス)ものはないのです。

 

 

日本人的な常識にとらわれることなく、

「現実はどうであるか?」

という視点で、物事を判断できるようにしましょう。

 

 

 

今回書いてきたことは、

経済学的にはかなり基本的なことです。

 

知ってたよっていう人には、当たり前すぎたと思います。

(ドヤ顔で記事にするような内容ではないので汗)

 

 

でも、

・意外と分かっていない人が多い

・分かっているけど、他人事だと思っている人が多い

・分かっているけど、せっせと貯金ばかりしている人が多い

と思ったので、書いてみただけです。

 

いざという時に使える分だけ預金しておいて、

残りは自己投資とか、もっと生産的なことに使うようにしましょう!

 

 

PS

ちなみに、ある調査によれば、

自己投資のリターンは年利5%以上らしいです。

 

うーん、20%とか30%は軽く超えていると思ったのですが・・・

まあ、いずれにしても、預金するよりはずっとマシなようです笑

 

※自己投資・・・

大学、予備校、書籍、新しい経験のために払う費用など。

お金だけでなく、時間や労力も含む。